EC関連

50代から始めるネットショップ開店と運営

happiness365

ネットショップという言葉は今では当たり前の時代となりました。
昔はパソコンでショッピングが主流でしたが、2015年ころからスマホの普及率があがり、性能も向上し、今ではスマホで簡単にショッピングができる時代です。

ネットショップで買い物したことのある人は年代問わず、誰でも経験があると思います。

そして、今では誰でも簡単にネットショップを運営することが出来る時代になりました。

ネットショップとはECサイトのこと

ECという言葉は、その業界で仕事をしている人にとっては、馴染みのある言葉ですが、はっきり言って、2022年の時点でも、一般的には使われていない単語です。

イーコマースという電子商取引という事ではありますが、やはりネットショップという単語の方が浸透しています。

まあ呼び方はどっちでもいいのですが、人生100年時代と言われる今の世の中、一つの仕事だけで生活していくのは限界があります。

定年が伸びているとはいえ、60歳以降も、同じ職場にいれる人は少ないのが現実です。

定年後の年金だけで生活していくのさえ、疑問視される今の日本では、「自衛」する力が大事となります。
その「自衛」の手段として、いろいろな副業が紹介されていますが、副業からでも簡単に始められるのがネットショップの魅力です。

私は人生設計と生き方は間違ってしまい、何も残せていないですが、ECの世界だけは25年ほど関わっており、今でも日々実践しているという強みがあります。

ネットショップの業界は、スピードが非常に早いので、情報もすぐ劣化します。
ネット検索したらいろんな情報が出てきますが、はっきり言って、ほとんど古いか、アフィリエイト目的か、似非コンサル的なサイトが目立つのが現実です。

大事なのは、「現場」で「現在」、ネットショップ運営の「実務」をしている人間の声です。
それだけは、私が情報発信できる強みです。

50代からでなく、60代シニアからでも出来るのがネットショップの魅力

50代、60代と書いてますが、このブログは自分と同年代を対象にしているので、そう書いてますが、ネットショップの開店や成功に年齢は全く関係ありません。

20代からネットショップを始めたから有利とかありません。

パソコンだけあれば誰でもできます。
そして、スタートラインは同じです。

昔、知り合ったネットショップ仲間の知人は70代の女性でした。

2022年、ネットショップを始めるのには恵まれた時代

これは長年、この業界にいないと分からないことですが、ネットショップの歴史は、2000年代前半から広がり、この20年で想像も出来ない成長を遂げてきました。

詳しくは長くなるので、別記事にしようと思いますが、簡単に書くと、昔は法人しか出店できませんでしたし、出店先も楽天市場、ヤフーの2択という状況でした。ビッダーズというモールもありましたが、アマゾンもまだ無くて、ネットショップ自体の認知度も低く、参入障壁が高かった時代があります。

その後、アマゾンの台頭とネットショップの一般認知が広まり、誰でも出品すれば売れる(少し語弊がある)時代がありました。

「誰でも」という点は、2005年頃は、服屋さんが蟹を売っても儲かってました。(当時の思い出)

そんな時を経て、アマゾン、楽天の二強に、ヤフーが続くという状況になり、スマホの登場で時代がまた進みます。

まだこの時点ではSNSは有名ではありません。

スマホが主流となり、今ではSNSからの売り上げを作る店舗も多くあり、個人が誰でもショップ運営できる時代となりました。

また、メルカリなどのフリマアプリもスマホの浸透の結果、普及したともいえるショッピングモールとはまた少し違う販路を持つこともできるようになりました。

2020年頃からは、BASEや、ストアーズなどの自社サイト構築サービスが安く利用できる土台も浸透してきました。

上記は、思いっきり簡単に説明しましたが、私が見てきたネットショップの歴史です。

結果、何が言いたいかというと、今では法人、個人事業主、個人など関係なく、誰でもネットショップを開店できる。という事と、販売するプラットフォームが多く存在するという状況。
SNSの普及で誰でも無料で宣伝できる手法を持てる時代。

これだけ、好条件が揃うなんてことは、10年前、誰も予測できなかったはずです。

50代、シニア世代のパソコンスキルが無くてもネットショップは大丈夫

これもすごく変化の結果で、恵まれた状況となります。
この記事では、概要を説明しようと思っていますので、具体的なスキルなどは、別記事でアップしますが、昔はある程度のコンピューター言語の習得と、画像編集のスキルなどが必要でしたが、今はほぼ必要なく出店、運営が可能です。

上記のように、この記事は概要なので、ざっくりした説明となりますが、ジャンルによって画像編集スキルを高く求められるケースも、当然あります。

例えばアパレルとかです。

それも昔に比べると、パソコンの学校とか行く必要は全くありません。

ですので、40代で仕事に少し余裕が出来てきたから、余った時間からネットショップを始めたり、50代で定年後を見据えて、ネットショップを副業から開始したり、60代などシニア世代から、老後の収入のためにネットショップを開店したりと、理由はいろいろあると思いますが、誰でも同じスタートラインで始められるのが、ネットショップの魅力といえます。

日本全国、どこにいてもネットショップ運営できるのが魅力

ノマドとかいう言葉が流行したときもありましたが、ネットショップの魅力を説明するときに、

「家賃気にせずどこにいてもネットショップ運営できる」

と話すことは多いです。

家賃の高い都会にいるメリットの無い人。
田舎暮らしをしたいけど、就職先があるか不安な人。
老後はゆっくりとした環境で仕事したい人。
雇われずに生きたい人。

昭和の時代なら笑われるような条件も、ネットショップは可能です。

私自身、高い大阪の家賃エリアから、安いエリアに引っ越しました。

どこに住んでいても、売り上げ金額(利益)に影響が出ないのが魅力です。

同じ収入なら、家賃と物価の高い大都会より、田舎の方がお金残りますし、「生き方」「ライフスタイル」に影響されないのが、ネットショップの強みでもあるといえます。

 

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はるまき
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編集長
健康重視のアラフィフWEB屋
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