WEB活用

ワードプレスでホームページを作成したらサイトマップも作成してサーチコンソールで登録しましょう【XML Sitemaps プラグイン】

happiness365

世の中の大半のホームページが現在ではワードプレスを使用して、誰でも簡単に作成できる時代になりました。

2023年5月時点、AIのニュースが連日賑わっており、ノーコード制作という言葉も流行しています。
しかし、ノーコードで綺麗なホームページが作成できても、SEO的な問題はまだ未知数のため、様々なプラグインも使えるワードプレスでのホームページ活用はまだしばらく必要ではないかと思っております。

ワードプレスでホームページを作成する方法は、また別記事で書こうと思いますが、簡単に記載すると、

・ドメイン(ムームードメイン等で年間数百円とかで購入可能)

・サーバー(ロリポップなど月額250円からレンタル可能)

今まで、何十人の個人や企業様にお話ししてきたので、今でもすぐホームページ設定できるようになりましたが(^_^;)、ホームページを開設する費用なんて、こんな程度です。

ドメイン取得して、サーバーを借りたら、サーバー管理画面にてワードプレスのインストールをしたら完了です。

かなり大雑把に書いてますが、テーマや初期設定を少々しないといけませんが、これくらいならネット検索すれば丁寧なやり方を書いてくれているサイトがたくさんあります。

雑記ブログでも、コンテンツ特化ブログでもいいのですが、20~30記事程度書いたら、googleにサイトの認知をしてもらうためにも、サイトマップを送信してあげるのがいいでしょう。

サイトマップには2種類ありますが、HTMLサイトマップとXMLサイトマップがあります。

googleサーチコンソールで送信するのはXMLサイトマップです。

HTMLサイトマップは、検索ユーザ向けのサイト内マップです。

XMLサイトマップとは

ホームページ内の構造と、コンテンツを示すXML形式のファイルのことで、目的は、検索エンジンがウェブページをクロールする際に効率的に情報を収集してもらい、認知してもらう事が目的となります。

専門的な事は、気にしなくて結構ですので、

「ふ~ん。XMLサイトマップをgoogleに送信しないと認知されにくい。してくれないだな」

という印象で結構です。

これをしていないと、いつまでたってもgoogleにインデックスされていない状況が続いて、頑張って書いた記事も全然ヒットしないという状況になりかねません。

実際、知人のEコマース会社を先日、サイト分析したのですが、200ページ以上あるブログが、googleのインデックス数「2」という悲惨な状況だったので、改善してきました。

方法は簡単で、便利なプラグインを使用します。

XMLサイトマップ作成には「XML Sitemaps」プラグイン

ワードプレスのプラグインの新規追加にて、「XML Sitemaps」と検索し、


このプラグインをインストールして有効化します。
ダッシュボードのレフトメニュー下部、設定内に「xml-sitemap」という項目が追加されますので、その中で少し設定変更して完了です。


気を付ける点としては、上記画像下部にある「HTML形式でのサイトマップを含める」という箇所のチェックを「外す」くらいです。

更新頻度などは、あまり気にしなくて大丈夫です。
何より大事なのは記事をちゃんと書く事ですから。


設定が終わったら、サーチコンソールに移動して、レフトメニューの「サイトマップ」を開いて、右画面の「新しいサイトマップの追加」という箇所に、自分のアドレス以下の部分に、「sitemap.xml」と入力し、送信するだけです。

私はこれで1週間程度、放置した後に、インデックス数を調べるとちゃんと登録数が増えていました。

無料で簡単に出来ますので、これはちゃんとしておいたほうがいいです。

 

 

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