40代、50代の疲労回復に梅干しの効果効能【アラウンド50】
「疲れた・・」が口癖になってませんか(^_^;)
筆者も自然と、口に出してしまいます。
30代の時は、肩こりなんて無縁だったのですが、40歳を過ぎてから、ひどい時は首を横に向けただけでも痛みが酷かったです。
老化です・・
疲れるような事はしていないはずなのに、
「は~しんどい」とか、
「あ~疲れた」となってしまうのが中年。。
疲れの取り方は色々ありますが、梅干しの疲労回復効果は有名ですね。
梅干しの効果効能は
梅干しは日本の伝統的な食品で、梅を乾燥させて保存することで作られます。
梅干しには次のような効果や効能があると言われています。
消化を促進する
梅は酵素を含んでおり、消化を促進する効果があります。
また、梅干しには糖質が少なく、食べやすいため、腸内環境を整えることができます。
美容に効果がある
梅には抗酸化作用があり、皮膚を保護し、美肌効果があると言われています。
また、梅干しにはビタミンCが豊富に含まれており、肌のハリを保つことができます。
ストレスを軽減する
梅干しにはストレスを軽減する効果があるとされており、梅干しを食べることでストレスを感じにくくなると言われています。
便秘を解消する
梅干しにはカルシウムや鉄が豊富に含まれており、腸内を整えることができます。
梅に含まれるクエン酸が疲労回復に効果的といわれています。
身体の疲労は乳酸菌の蓄積といわれていますが、クエン酸は体内でエネルギー源を燃やして、疲労の原因となる乳酸の蓄積を防いでくれます。
高血圧の人は減塩の梅干しにしよう
筆者も梅干しは嫌いではないのですが、今まで何も気にせずスーパーで買っていました。
健康診断で高血圧といわれてからは、減塩を意識するようになり、スーパーで多少高くても、塩分カットと書かれている梅干しを購入しています。
実際に、梅干しを食べて、明らかに疲労が取れた!みたいな感覚はありませんが、健康思考として、科学的に考えるようにして、クエン酸を摂取したので、疲労の原因といわれている乳酸を抑えてくれているであろう。
人間の身体は食べたもので形成されます。
当たり前の事ですが、身体を壊したりしないと気づきません。
塩分系の摂取は抑えるようにしていますので、高血圧気味の人は、毎日でなくても定期的に意識して梅干しを食べる習慣にするのがいいと思います。
うどんやそばに入れても美味しいですし、寒い時期はお茶に梅干しを入れて飲むのもおススメです。