奈良のパワースポット・春日大社へ|翡翠とシトリンを持って参拝【愛石家リョウ】
奈良を代表する神社のひとつ、春日大社へ参拝してきました。
今回も、ただ神社を訪れるだけではなく、その神社の歴史や御祭神とのご縁を調べ、そこからイメージした天然石を持って歩きます。
お盆時期の混雑を避けて、数年ぶりの奈良参拝、散策でした
今回選んだのは、
翡翠(ひすい)とシトリン。
落ち着いた緑色の翡翠と、明るい黄色のシトリン。
色だけを見るとかなり違う2つの石ですが、春日大社について改めて調べてみると、意外にも共通するテーマが見えてきました。
それが、
「平和・守護・繁栄」です。

奈良の春日大社とは?
春日大社は、奈良市の御蓋山(みかさやま)の麓に鎮座する神社です。
奈良時代、平城京を守護するために、まず鹿島神宮から武甕槌命(たけみかづちのみこと)が御蓋山へ迎えられました。
その後、神護景雲2年(768年)、現在の場所に社殿が造営され、
武甕槌命
経津主命
天児屋根命
比売神
の四柱が祀られ、現在の春日大社の形になったとされています。
春日大社では現在も、国家と国民の平和・繁栄を祈る祭が年間を通して行われています。
つまり、春日大社をひとつの言葉で表すなら、
「守りながら繁栄へ導く神社」
というイメージがとても似合います。
春日大社のご縁・ご利益
今回の参拝テーマとして意識したのは、
開運・守護・繁栄・平和・仕事運・良縁
です。
春日大社は四柱の神様をお祀りしているため、ご縁をひとつに絞るよりも、人生全体の安定や発展を願う場所として捉える方が自然に感じました。
そのテーマに合わせて持参したのが、翡翠とシトリンです。
今回持参した天然石① 翡翠

まずは翡翠。
日本でも古くから勾玉などに使われてきた天然石で、落ち着いた緑色が印象的です。
石言葉では、
「繁栄」「長寿」「幸福」「安定」
などの意味で紹介されることがあります。
今回、春日大社と翡翠を結びつけた理由は、その「守りながら育てる」というイメージです。
春日大社は、そもそも平城京の守護を目的として春日の神々が祀られた神社。
その歴史を知ると、翡翠の穏やかで落ち着いた緑色がとてもよく合います。
派手に何かを変えるというより、
今あるものを守りながら、ゆっくり豊かにしていく。
そんな願いを込めるなら、翡翠は春日大社に持って行きやすい石だと思います。
今回持参した天然石② シトリン

もうひとつがシトリン。
黄色から黄金色の明るい天然石で、石言葉では、
「繁栄」「成功」「希望」
などと紹介されています。
シトリンというと「金運の石」というイメージが強いかもしれません。
ただ今回の春日大社参拝では、単純な金運ではなく、
「繁栄」
という言葉に注目しました。
春日大社では、古くから国家や人々の安泰と繁栄が祈られてきました。
そのため、
翡翠=安定と守護
シトリン=発展と繁栄
という組み合わせで持って行くと、かなり自然につながります。
守るだけでもなく、ただ勢いよく進むだけでもない。
まず足元を整え、そのうえで少しずつ豊かになっていく。
今回の2つの石には、そんな意味を持たせました。
春日大社の「社頭の大杉」
春日大社には御本殿特別参拝として有料(700円)の参拝コースがあります。
その中で間近で見れるご神木は圧巻です。

春日大社公式によると、
樹齢:約800〜1000年
高さ:約25m
目通り周囲:約8.7m
という巨大な杉です。約700年前、鎌倉時代後期に作られた『春日権現験記』にも、まだ若木だった頃の姿が描かれています。
特別参拝では朱塗りの回廊の中を歩き、御本殿により近い中門前まで進むことができます。
さらに、春日の神様が降臨した聖地・御蓋山を拝む「御蓋山浮雲峰遥拝所」や、数多くの燈籠が並ぶ「藤浪之屋」など、通常の参拝では入れない場所を見ることができます。

春日大社まで来たのであれば、個人的にはここまで入ってみる価値は十分にあると思います。
翡翠とシトリンを持って歩く春日大社
今回、改めて春日大社と2つの天然石の関係を考えてみると、
翡翠は「守る」
シトリンは「育てる」
という役割にすると、とても分かりやすくなりました。
春日大社そのものも、平城京を守護することから始まり、現在まで国家と人々の平和・繁栄を祈り続けている神社です。
そのため、
守護 × 繁栄
という今回の天然石テーマは、かなり春日大社と相性がよかったと思います。
もちろん、神社へ天然石を持って行けば石に特別な力が宿る、という意味ではありません。
私が楽しんでいるのは、
神社の歴史を知る
↓
その神社とのご縁を考える
↓
石言葉から天然石を選ぶ
↓
実際にその石と一緒に参拝する
という流れです。
ただ参拝するだけでは気づかなかった神様のことや、その土地の歴史を調べるきっかけにもなります。
奈良を訪れたらゆっくり歩きたい春日大社
春日大社は、社殿だけを見て終わるにはもったいない場所です。
参道。
鹿。
森。
朱塗りの社殿。
そして長い歴史の中で守られてきた春日の神々。
ゆっくり歩いているだけでも、奈良らしい景色を楽しめます。
今回持参したのは、
翡翠とシトリン。
「守護と繁栄」というテーマで選んだ2つの天然石でした。
これからの生活を安定させたい時。
今ある仕事やご縁を大切にしながら、さらに発展させていきたい時。
そんなタイミングで訪れたくなる神社だと思います。

今回、奈良駅から歩いて春日大社まで行ったのですが30分-40分くらいはかかります。
バスは観光客で混んでますが、頻繁に走っているので、バスで行くのもお勧めですね。

■春日大社
奈良県奈良市春日野町160