西宮のパワースポット鷲林寺|弁財天・八大龍王とアクアマリンを巡る【愛石家リョウ】

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西宮市の甲山近くにある鷲林寺(じゅうりんじ)へ参拝してきました。

今回も、ただ寺社仏閣を訪れるだけではなく、その場所に祀られている仏様や神様とのご縁を調べ、それに合わせた天然石をひとつ持って散策します。

鷲林寺に選んだ天然石は、淡い水色が美しいアクアマリン。

境内には弁財天にまつわる場所があり、さらに本堂の下には水とも深い関わりを持つ八大龍王が祀られています。

「水」という共通点から、今回はアクアマリンを持って山寺を歩いてみました。

鷲林寺への行き方は、阪急バス、阪神バスで「鷲林寺前」で下車
リョウ
リョウ

私は越木岩神社から、阪急バスで移動しましたが、1時間に1本程度なので時刻表は確認しておいたほうがいいです

鷲林寺へは、「鷲林寺南口」より「鷲林寺」のバス停で降りた方が近いです。
バス停からは、徒歩約15分くらいですが、少し坂道なので、バス停付近の自販機で水分補給がお勧めです。

まだ猛暑の日中だったので汗だくです・・

六甲山の麓に佇む鷲林寺

鷲林寺は、西宮市鷲林寺町にある高野山真言宗のお寺です。

山号は「六甲山」。

寺伝では、天長10年(833年)、淳和天皇の勅願によって弘法大師空海が開創したとされています。

本尊は十一面観世音菩薩です。

市街地からそれほど離れていないにもかかわらず、境内へ近づくにつれて周囲は木々に包まれ、山寺らしい静かな空気に変わっていきます。

豪華な観光寺院とはまた違い、森の中にひっそりと寺院が溶け込んでいるような雰囲気。

秋は紅葉でも知られていますが、緑が多い季節に歩くのも気持ちのよい場所です。

静かな森林の中に佇む鷲林寺。
空気も濃くて、心が浄化されそうですが、汗だくでした。

鷲林寺と弘法大師の伝説

鷲林寺には、その名前の由来にも関係する興味深い伝説があります。

弘法大師が観音霊場を開く土地を求めてこの地へ入った際、「ソランジン」と呼ばれる大鷲が現れ、火焔を吹いて邪魔をしたと伝えられています。

そこで弘法大師が大鷲を霊木に封じ、その木から本尊の十一面観音や鷲不動明王を刻み、「鷲林寺」と名付けたとされています。

こうした伝説を知ってから境内を歩くと、単なる静かな山寺とは少し違って見えてきます。

自然の中に仏教信仰や古い伝承が重なっているのも、鷲林寺の面白さです。

弁財天と八大龍王――「水」とご縁のある境内

今回、鷲林寺にアクアマリンを持参した理由がここです。

境内には弁財天に関係する池があり、弁財天へ渡る小さな橋もあります。

そしてもうひとつ注目したいのが、本堂の下にある洞穴。

鷲林寺公式サイトによると、この洞穴には現在、八大龍王という尊い龍神様が祀られています。

八大龍王は仏教における龍族の神々。

龍は古くから水や雨と結びつく存在として信仰されてきました。

弁財天もまた、もともとはインドの河川神サラスヴァティーに由来する、水との関わりが深い存在です。

そう考えると、

弁財天 × 八大龍王 × 水

というひとつのテーマが、鷲林寺の境内に見えてきます。

このお寺とのご縁

観音信仰・厄除け・水の守護・弁財天・龍神信仰

今回の散策では、こうした「水とのご縁」を意識しながら歩いてみました。

そして、そのテーマに合わせて選んだのがアクアマリンです。

名前はラテン語の「海の水(aqua marina)」に由来するとされる天然石。

透明感のある淡いブルーは、海や清らかな水を連想させます。

石言葉では一般に、

「幸福」「聡明」「円満」

などの意味で紹介されています。

もちろん、アクアマリンを持って参拝すれば特別な力を授かる、というものではありません。

私が面白いと感じているのは、

その寺社の歴史や信仰を調べ、そこからイメージした天然石をひとつ選んで持って行くこと。

鷲林寺なら、弁財天と八大龍王。

そこから「水」という共通点を見つけ、アクアマリンを選びました。

淡いブルーの石を手にしながら木々の中を歩いていると、天然石の色と山寺の静かな空気が思った以上によく馴染みます。

「洗い流す」はご利益ではなく、今回の散策テーマとして

今回、参拝前には

「水の力で不要な感情を洗い流す」

というイメージも持っていました。

ただし、これは鷲林寺が公式に掲げているご利益という意味ではありません。

弁財天や龍神と水のつながり、そしてアクアマリンの爽やかな色から、今回の散策テーマとして私自身が重ねたイメージです。

水が一ヶ所に留まらず流れていくように、悩みや疲れをいつまでも抱え込まず、一度気持ちを切り替える。

そんなことを考えながら静かな境内を歩くのも、寺社巡りの楽しみ方のひとつだと思います。

道路沿いの赤丸がバス停で、そこから約15分程度歩きます

■六甲山鷲林寺
兵庫県西宮市鷲林寺町4−8

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神戸・阪神間を中心に、歩いて巡る寺社仏閣・御朱印巡りの魅力を発信中
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