雑記

副業・兼業が当たり前の時代になっています

happiness365

昨日の気になったニュース

「副業・兼業812万人の見通し 去年より100万人余増 コロナ影響か」

本業とは別に仕事をする副業や兼業を行う人は、去年より100万人余り増えて812万人に上る見通しであることが民間の調査で分かりました。 それによりますと ▽本業とは別に仕事をする「副業」をする人は去年から4.5%増えて439万人 ▽2社以上の企業と契約して仕事をする「兼業」をする人は去年から29.5%増えて373万人となりました。 合わせて812万人と去年から104万人増え、2015年以降で最も多くなっています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210503/k10013010671000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003

ランサーズの調査との事ですが、全部の把握は絶対に無理でしょう。

ヤフオク、メルカリなど利用している人はものすごく多いし、申告していない人もたくさんいるので、1000万人は軽く超えているのが実情ではないでしょうか。

私はよく「自営業」は「自衛業」と言っています。

会社で毎年昇給して、ボーナスも貰えるような会社勤めの人は、全体から見ると少数派となっているであろうこの国の現状。

年収200万以下というのは「普通」の時代になってきていますが、これだけでは何かあったら生きていけません。

最近では、週休3日制の議論も出たりしていますが、週休3日で、20万くれる会社なんてないでしょう。

自分の時間を使えるライフスタイルが人気のようなこの流れですが、冷静に考えて非常に残酷な自己責任の時代です。

自分の身は自分で守れという、一見当たり前のように聞こえるこの言葉ですが、自分で月額10000円の収入を得るのがどれだけ大変かというのは、副業を始めてみればよく分かります。

現在、月収20万円で毎日働いている人が、10年後に30万円になる可能性すら非常に少ない日本の中小企業の現実。

若ければチャンスもありますが、年齢を重ねると、求められるのは「スキル」と「経験」

これすら無ければ、身体動かす仕事しか残ってません。

身体壊したら人生終了です。

では、何をすればいいのか?

副業の種類

みんなどんな副業をしているのか?

副業OKの会社も増えてきていますね。

簡単に思いつくのは、ヤフオクやメルカリなどのオークションや個人出品です。

最初は身近な物を販売していても、それだとすぐ終わってしまいます。

そこで、一時期「せどり」が流行しましたが、あんなものただの転売なので、いずれネタが尽きるでしょう。

「FXなどの投資系」

これもよく耳にすると思いますが、「センス」が無いと撃沈します。

私の知人は本気で取り組んでますが、5年かけて成功の兆しが見えてきている感じです。

ただ、本当に「本気」で取り組んでました。

「スキルの販売」

ランサーズなど個人のスキルを武器にして受注するシステムもありますね。

しかし、これも価格競争は当たり前。ちゃんと目的を持ってやらないと中途半端な技術やスキルでは受注なんて出来ません。値切られておしまいです。

最近はSNS全盛期といわれていますので、イラストや漫画を描いて仕事を請けている人も多くいらっしゃいます。主な宣伝先であるツイッターを見てれば分かりますが、マジで激戦です。プロ顔負けのスキルを持っている人なんて山ほどいます。

「youtube」

令和の現在、完全な超レッドオーシャンとなりましたね。芸能人の収入の場と言っても過言ではないでしょう。
動画プラットフォームはもはや「手段」としてしか使えません。

「アフィリエイト、ブログ」

このサイトにも、おそらく何らかのキーワードを検索した結果、たどり着いたと思いますが、何でも検索したらどこかのサイトが出てきますね。

その中では玉石混交の情報も溢れていますが、調べられないことは無いというこのネットの海。

この中で、検索者のニーズに応えられるコンテンツが作れるのであれば、戦うこともできますが、かなりの熱量と技量が求められる状況です。

いくつか思いつくものを書きましたが、ようは何をやっても競合はたくさんいるし、副業だから気軽に稼げるなんてことはあり得ないということです。

しかし、何かを始めないと収入の種として芽が出ないですね。

私も過去に色々と試してきましたが、ほとんど「本気」になれず中途半端な状態でした。

私自身がたどり着いたのは「ECサイト」ですが、副業にも色々ありますので、肝心なのは「向き不向き」です。

そして、興味を持ったらまずやってみること。

中途半端で終わっても全然いいと思います。

なぜなら「止める」という選択肢が選んだジャンルに生まれるからです。

このサイトでは自分の体験をベースに、40代、50代から始められる副収入を紹介していきます。

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はるまき
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編集長
健康重視のアラフィフWEB屋
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