50代からパソコンを始めてWEB活用

インターネットの普及と発展は、本当に早いです。
今ではパソコンを業務で使うのなんて当たりまえ。
スマホの普及で、日本全国どこにいてもインターネットに繋がる時代になりました。
そんな中、デスクトップパソコンの利用者は減っていて、スマホ中心の若者世代はデスクトップパソコンを使ったこともない人も多いみたいです。
身近になったインターネットですが、業種によっては、パソコンで何ができるのか知らない人も実際に多いです。
インターネットはスマホでよく見てるけど、パソコンでどういったことが出来るのか、パソコンのメリットを知らない人はまだまだたくさんいます。
50代からパソコンを覚えられるのか
答えは簡単。誰でも絶対できます。
問題は「何ができるのか」ということと、「何に使いたいのか」
をちゃんとわかっていることが大事です。
パソコンで何ができるのか?という質問は、昔はよく聞かれました。
「何でもできます」と答えている場合が多いのですが、本当にいろんなことに利用できます。
・ワードやエクセルといったソフトを使ってビジネス文書など作れる
・映画やテレビも見れる
・メールのやり取り
・ネット通販の利用
・ブログなどのSNSを活用して情報発信
・ネットショップを開設して自分のお店を持てる
・画像や動画を編集できる
・プログラミングをしてアプリを作れる
・FXやデイトレード
などなど、多岐にわたりますが、上記のことは厳密に言うと、スマホでも出来る事も多いです。
しかし、デスクトップパソコンのほうが圧倒的に作業効率がいいのは間違いありません。
パソコン素人のパソコン選び
パソコンといっても、値段も大きく変わります。
最近では20000円台という安いパソコンから数十万円するハイスペックなパソコンもあります。
ネットで調べても、スペックの詳細など、初心者には難しいです。
ですので、まずは、デスクトップ型にするか、ノートパソコンにするか、という選択肢を考えます。
デスクトップパソコンのメリット、デメリット
デスクトップタイプのパソコンは、何と言っても、操作性がいいです。
モニターも大型を設置できますし、基本的にはノートパソコンよりスペック(性能)がいいので、画像編集や、動画編集、プログラミングなど、パソコンに負荷が高いソフトを使用するケースでは、デスクトップパソコンを選ぶべきです。
この操作性の高さがデスクトップパソコンのメリットですが、デメリットは、もちろん持ち運びできないというだけ。
個人的にはこんなことはデメリットになりません。
ノートパソコンのメリット、デメリット
メリットはデスクトップパソコンの逆で、持ち運び便利。
ワードやエクセルなどで資料を作って、誰かに見せたりする場合や、SNS投稿をカフェなど外で更新できたりする手軽さがメリットです。
デメリットとしては、いくらノートパソコンのハイスペックバージョンを利用しても、画面サイズに限界があるので、操作性は下がります。
はっきり言って、ノートパソコンで、画像編集や動画編集できる人は、デスクトップも持っているし、慣れている人です。
50代パソコン初心者、素人なら絶対にデスクトップパソコン
基本的に、外出先でパソコンを触れる人は、パソコンに慣れている人です。
自宅でパソコン作業をするのなら、画面も見やすく、操作性も高く、いくつものソフトを起動しても大丈夫なデスクトップパソコンを選ぶのをお勧めします。
50代のパソコン素人におすすめのデスクトップパソコン
予算もあるとは思いますし、パソコンは海外生産が大半のため、為替や部品の価格に影響が出る場合もあります。
しかし、最近は5万円から10万円以内のデスクトップパソコンで、何も問題ないので、私自身もそうですが、無駄に高いパソコンは不要とアドバイスしています。
パソコンを購入する目的をちゃんと考える
なぜ、目的を最初に意識しないといけないのか。
これは値段に負けて低いスペックのパソコンを初心者が購入した場合、あとからやりたいことが増えても、性能が低くて操作性が悪い場合があるからです。
50代のパソコン素人が購入する時に注意するべき点
1:CPU
CPUとはパソコンの脳と思ってください。
脳の容量やスペックが高いと、いろいろとマルチタスクが可能です。
5万円前後のデスクトップパソコンだと、CPUに、Celeron(セレロン)というCPUが使用されていることが多いです。
別にセレロンでもいいのですが、動画編集や画像編集を同時に作業したりする場合、どうしても動作が重くななります。
理由は簡単で、動画編集ソフトなどは、「重たい」んです。
そのため、脳の性能が低いと、動作が遅くなりかなりの不満になります。
ブログやSNSなどの投稿やインターネット閲覧、動画視聴など日常使いであれば、Celeron搭載のパソコンでも全然大丈夫です。
プログラミングや、動画編集などを視野にいれている場合は、「core i5」や出来れば、「core i7」以上のCPU搭載のパソコンでないと辛いです。
2:メモリ
メモリは「作業場」の広さという認識でいいと思います。
机が広ければ、ノートを何冊も置いて、資料をたくさん広げて作業しても作業しやすいですね。
しかし、CPUがcore i5以上だと、メモリもほぼ問題ないスペックを搭載しているので、一番重要なのはCPUを見てください。
core i5 core i7など、バージョンはどんどん高くなっていきますが、このあたりになると、大体8万円から10万円ちょいまでとなります。
国産メーカーのパソコンを買う必要はありません
まあ好みなんですが、国産メーカーはブランド代というか、使わない不要なソフトなど入っているので、海外メーカーより割高です。
そんなもの私は必要ないので、海外で有名な「dell」あたりは比較的安いので、私はdellをお勧めしています。
50代のパソコン初心者でもデスクトップパソコンを設置できるのか
パソコンサポートなど余計なお金は不要です。
電源コード挿して、モニタとタワーを接続して、キーボードとマウスをタワーに繋いで完了。
最初に素人が悩むのは、ネット接続だけだと思いますが、今では無線LANも、パソコンを起動して、ネットワーク接続ボタンを押すと、自動検出してくれるので、パスワードを入力すればOK.
無線が面倒だったら、自宅なら有線LANケーブル挿したらネットに繋がりますので、遠隔サポート代金とかまったくいりません。
何より、ネットで調べたらすぐ出てきます。