「思考は現実化する」を今一度思い出して実践しよう

こんにちは。快晴の日曜日ですが、雑務をしているとあっという間に一日が終わりそうでもったいないです。。
ここ最近、将来への不安もあり本業以外での収益事業をどう作るかなど悩んでいました。
50代ともなると、仕事以外にも健康という問題が悲しいですがやってきます(^_^;)
若い人より気を付けないといけないことも多いし、努力も必要。
でも気力も体力も落ちてくる。
そんな無気力になりがちな日々に、本棚に眠っていた書籍「思考は現実化する」が目に入りました。
そういえば昔読んだけど内容も忘れています。
で、偶然なんですが、普段ネット検索で気になった記事をブックマークしているフォルダに、「思考は文字化すると現実化する」という記事がありました。
読んだところで、結果は「行動するかしないか」だけの事なのは分かっているのですが、気分転換に読んでみたので自分なりのレビューをまとめました。
「思考は現実化する」という事を実現するために「文字化」するという事
紙に書き出してアウトプットするというのが脳にもいいという記事はよく見かけます。
自分の理想のビジョンや姿を思考するだけでなく、口に出すという事も大事みたいですが、思いついた事をメモに書き出すというのも重要との事。
頭の中にフワっと引き出しに入っている願望や妄想を、メモに書き出す事によって視覚化し、本当に自分がやりたい事が見つかるというわけです。
思いついたアイデアや、願望を実現するために、書き出した内容を分類する事が勧められています。
具体的には、目標達成から得られる利益を、
1:自分にとって有形かどうか
2:自分にとって無形かどうか
3:他者にとって有形かどうか
4:他者にとって無形かどうか
という分類分けをするとの事。
「自分にとって有形の得られるもの」というのは、具体的な報酬や地位などが得られるのか。
「自分にとって無形の得られるもの」というのは、自己満足、自己実現など。
「他者にとって有形の得られるもの」というのは、会社の収益増加など。
「他者にとって無形の得られるもの」というのは、他人やコミュニティが得られる感動、喜びなど。
という事です。
メモに書き出す際に大事な事は、不可能とか関係なく、頭の中を捻って思い描く事を書き出すということ。
分類分けの部分では、人によってカテゴリが異なると思いますので、「個人」「仕事」「健康」「趣味」などジャンル分けをしていくことにより、偏りがあったりするのに気づくみたいです。
私の場合、願望をアウトプットはまだしていないですが、日々のニュースなどで、ブックマークするものを1年間通して整理してみると、
・健康
・運動
・副業
・WEB
・生き方
こういったジャンルに偏っているのが分かりました。
おそらく、こんなふうに自分の未来像、願望を整理していくと、自分がやりたいことがジャンル分けできるのだと思います。
このように、頭の中にある事を整理して「意識」するために「文字化」する事が大事といっているのだと思います。
こういった事は似た書籍もあると思います。
書き出したメモを壁に貼って毎日見るというのも効果的だそうですし、声に出して毎日言うというのも、大事だそうです。
まったく新しい手法を知ったという事ではありませんが、忘れていた大事な気づきを思い出せてくれた書籍となりました。
未来のビジョンを明確に意識することで、目標達成の可能性が高くなるという事を、自分でも実験していきます。
読書書籍:思考は文字化すると現実化する